契約(約束)を守ることの大切さ

 このところ週末に限らず、野球の審判を頼まれるようになった。年間100試合以上の審判をやることが目標の俺には、願ったり叶ったりの状態なのだが、時に困ったことも起きてしまう。
 一週間前には試合の予定が通知されてきて、その時に行けるかどうか確認したうえで約束するのだが、その一方で予定外の相談申し込みがあったりするのだ。
 そんなときは相談申し込みの時間をずらしてもらったりして、何とかこなしているのだが、時には野球の審判(交通費などは貰っても、基本的にこれはボランティア)等より、こちらの相談の方を優先させるべきだとの思いも頭を過ぎる。
 俺にとって、そのどちらも疎かにできないことなので、できることなら両方ともに一生懸命にやりたいと思っている。
 しかし、ともに相手側から申し入れてきた約束(契約)を、なかなか履行しない者がいる。それがいまの俺を悩ませている原因なのだ。相手がいい加減な者であると考えれば、我慢すべきなのかもしれないが、そのふたりとも社会的には信用もあり、それなりの地位と実績を持っているのだから、尚更に俺の失望感は募ってしまう。
 俺が役所を辞めることになった理由も、そこにある。
 地位やそれにともなう責任を、それぞれがきちんと全うするという約束が、社会の中にはあるはずで、誰もがそれを信じてそして自分自身それを守ろうとして組織や社会は動いている。
 だが、そこにそうではない人間が、間違ってある地位に就いたりしたときが、悲惨な結果を呼ぶものだ。もうそんな者は信じないぞと思っていた俺なのだが、未だにそのような者を信じようとする甘さがあるのかもしれない。
 俺はただ、自分が言ったこと、やったことの責任は、自分がきっちりと取れるものでなければならないと考え、そうしてできることを約束するようにしているのだが、こう続けていい加減な対応をされると、少し落ち込み気味になる。
 まあ、必ずそれなりの責任は取らせてやろうと思っているが、そんな気力がいつまで続くものやら・・・
 来週から、毎週水曜日に、「敢えて火中の」と題した、実録小説を連載しますので、ご期待ください。そのうちいい加減な奴らは実名で書いてやる(笑)

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