今を生きる入国警備官のために 怒りのコントロール(5)

 俺は通常、少し乱暴な口調で話すことが多いのだが、それも怒りをコントロールするために、結果有効なものとなっている。
もともと地声が大きいのに加えて、ぞんざいな口調で指摘したり、反論したりすると、相手は俺が怒っていると考えるので、意外にこちらの説得や指示に従うこととなった。
 逆に俺の怒りが本当に募ったときには、ことさらに丁寧な口調で話すようにしていた。大声で乱暴な口調は、自身の怒りを加速させるものだが、普段と変わらぬ口調であるから、俺自身の怒りを加速させることはなかったのだ。
 怒りが頂点に達しようとする前に、ことさらに丁寧で慇懃無礼な口調で話そうとすることで、次第に怒りは抑えられ、通常の状態に戻ることができたような気がしている。
 勿論、これまで話したことは、俺だけに通用することかもしれないが、仕事の上で怒りに任せて失敗することは、絶対に避けなければならないから、参考とされて、それぞれ自分の傾向や性格を分析・研究し、自分自身にあったコントロール方法を見つけてください。

 終わり

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