警備処遇中の事故について考える(2)

 俺が現職中に遭遇した警備処遇中の事故、縊死事案に二回遭遇している。
 最初は反対番の処遇中に発生した在日韓国人の縊死事件だった。採用されたばかりの俺は、深夜に緊急召集がかかり何も分からず理解の範疇を超えた事態に困惑するばかりだった。
当時、採用されたばかりの俺には、彼が縊死するに至った事情は窺い知ることもできなかったが、十五分に一回の動しょうが三十分に一回になることもあった状況において、発見時の動しょう勤務がたまたま十五分間隔できっちりと行われていたにも関わらず、起こってしまったことは従事していた警備官にとっては、幸いであったと言うべきかも知れない。
 そんな短時間であっても、簡単に人は死に至るものだと知った俺は衝撃を受けたものだ。

 続く

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