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小説家久保一郎の独り言
ブログ紹介
 初めまして小説家で行政書士の久保一郎です。
 現代人文社から「入国警備官物語(偽造旅券の謎)」を、文芸社から「空白の記憶」を、それぞれ出版しています。
 そうです、法務省入国管理局の職員、外国人法違反者の取り締まりをする入管Gメンの話です。ミステリータッチで入管のことに興味がある人も、ない人も、ともに面白く読んでいただけると思っています。是非読んでください。巻末に写真も入れておきましたので、御覧になってください。
 

 また「敢えて火中の」と題する主人公の最後の事件の話を書き上げており、既にこのブログに掲載しています。是非とも御一読くださいますよう、お願いします。 

 今は中国人の偽装結婚や犯罪の話を、毎日少しずつですが、日中に書き進めるとともに、日本人男性とフィリピン人女性の悲恋にまつわる悲劇について、重国籍を持つことになった日本人の男が、ある大きな事故の謎を解明するために奔走すると言った内容の構想などを練り上げています。

 空白の記憶の直接販売の受付を開始いたします。
 「空白の記憶」は現在、既に市場に配布されているもの以外は、手に入れることが出来なくなりました。
 そこで私の手元にあるものを販売したいと思います。販売価格は本体の1、700円(税抜き)を1,000円に、送付する際に使用するエクスパック代金の500円を加えた1,500円で販売します。
 署名入りで発送いたしますので、ご理解ください。
 十冊以上まとめてのご購入については、送料は無料といたします。
 私の署名は表扉に署名と花押、日時を入れることにします。
 ご注文は、ichiro-oni.3794@jcom.home.ne.jpまたはjing.k3794@gmail.comに ご住所、お名前、電話番号、空白の記憶希望とお書きの上、メールにてお申し込みください。
 折り返し、私の住所、振込み口座をお知らせしますので、代金を現金で送付していただくか、口座へ振り込んで頂きましたら、一両日中には発送いたします。
 本日より申し込みの受付を開始いたしますので、よろしくお願いいたします。
 では、購入申し込みお待ちしています。


  また、入管手続に関するコンサルタントや申請取次ぎもしていますので、外国人の渉外手続や、入管手続にお困りの方、それに関係する法律家の方のご相談もお受けしています。 
 入管法関係の講演なども随時お引き受けいたしておりますので、どうぞお声を掛けてください。こんな内容の話を聞きたいという具体的なご依頼でも結構ですし、対象となる方の様子をお知らせくだされば、こちらで案を作ってお話ししたいと思います。 

  行政書士登録しましたので、これからはより積極的に渉外法務関係の手続きのお手伝いができると思います。
 どうぞお気軽にメールや電話(090-2748-9221)でご質問、ご相談、講演のご依頼をお寄せください。 申請手続きや指導、講演会をお引き受けした場合の料金や報酬については、事前に、詳細にお知らせしていますので、ご安心を。
 拙著をご購入くださった方は、その旨お知らせくだされば、ご優待いたします。
 ホームページで料金等の詳細をお伝えしていましたが、閉鎖となってしまいましたので、(2017年5月12日)ブログにて料金等の詳細をお知らせすることとしました。
 では、よろしく

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タイトル 日 時
警備処遇中の事故について考える(4)
 それは朝の点呼を終えて、収容場内がほっと一息ついている時に起こった。  非常ベルが鳴り響く中、俺は副看守責任者のMとともに、第一ボックス横の保護室に向かった。  そこには心臓マッサージとともに、マウストゥマウスを施している二名の入国警備官がいた。救急車の手配、上司への報告を終えた俺は、自損行為に及んだ被収容者の身柄が64条に基づく身柄受けであることに、違和感を覚えた。  入管に収容される前に、矯正施設等で収容されていた身柄なのだった。  そこからの事務連絡はなかったのだろうか?被収容者... ...続きを見る

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2018/04/19 09:42
警備処遇中の事故について考える(3)
 次に、収容中の外国人の縊死事件に遭遇したときには、警備係長になっていた。  不法残留事件で起訴され、執行猶予付きの判決を受けた外国人を収容したときのことだ。  入所手続き中から、奇声を発したり、ウロウロと動き出したり、挙動不審のその男を、当初雑居房に収容したが、同収者からの苦情が相次いだことから、保護房に収容することになった。  奇行を現す者を単独で収容するのは、基本的にはやりたくないのだが、俺が朝、出勤したときには既に保護房でその男はぶつぶつと独り言を繰り返しつぶやいていた。  見張... ...続きを見る

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2018/03/26 11:03
警備処遇中の事故について考える(2)
 俺が現職中に遭遇した警備処遇中の事故、縊死事案に二回遭遇している。  最初は反対番の処遇中に発生した在日韓国人の縊死事件だった。採用されたばかりの俺は、深夜に緊急召集がかかり何も分からず理解の範疇を超えた事態に困惑するばかりだった。 当時、採用されたばかりの俺には、彼が縊死するに至った事情は窺い知ることもできなかったが、十五分に一回の動しょうが三十分に一回になることもあった状況において、発見時の動しょう勤務がたまたま十五分間隔できっちりと行われていたにも関わらず、起こってしまったことは従... ...続きを見る

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2018/03/05 11:52
警備処遇中の事故について考える(1)
 先日、次のような新聞記事を見ていて、警備処遇について考えてみた。 ...続きを見る

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2018/02/20 12:03
今を生きる入国警備官のために 怒りのコントロール(5)
 俺は通常、少し乱暴な口調で話すことが多いのだが、それも怒りをコントロールするために、結果有効なものとなっている。 もともと地声が大きいのに加えて、ぞんざいな口調で指摘したり、反論したりすると、相手は俺が怒っていると考えるので、意外にこちらの説得や指示に従うこととなった。  逆に俺の怒りが本当に募ったときには、ことさらに丁寧な口調で話すようにしていた。大声で乱暴な口調は、自身の怒りを加速させるものだが、普段と変わらぬ口調であるから、俺自身の怒りを加速させることはなかったのだ。  怒りが頂... ...続きを見る

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2018/02/18 16:13
今を生きる入国警備官のために 怒りのコントロール(4)
 如何に温厚な俺と言っても(ここは笑うところだ)、嫌な言動に遭遇したり、上司から理不尽な指示を受けたりして、それなりにストレスが溜まってしまうこともある。  溜まり方が緩やかで許容量が多い俺は、ほんの少しのストレスに対しても、その場で発散するようにしたのだった。  収容場での点呼の時に、騒然として無秩序な状態にあった室内で、手にした特殊警棒を壁に叩きつけ鎮まらせたり、違反調査時に机を叩いて恫喝したり、形だけではあるが、怒っているという状態を見せてみる。  それで俺のストレスが発散されるかと... ...続きを見る

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2018/01/14 12:55
今を生きる入国警備官のために 怒りのコントロール(3)
i 怒りの沸点が高い俺はそれまでの人生の中で、あまり人に裏切られたり、侮辱されたり、謂われない暴力を受けたことはなかった。  つまり比較的に幸せな人生だった訳だ。それは自分にとって良い環境であったのだろうが、人の悪意について感じる能力が鈍感になってしまうことにもなったようだ。  悪意に満ちた言動を善意に解釈したり、貶めようとする言葉に対しても、良いように解釈し受け止めたり、そこの浅い褒め言葉に対しても素直に喜んだりしていた。  流石に俺も馬鹿ではないので、長く接している内にその言動に対して... ...続きを見る

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2018/01/02 10:07
明けましておめでとうございます2018
 明けましておめでとうございます  昨年は一進一退の一年でしたが、今年はそれまでためにためたバネを一気に開放できるよう、スタートダッシュよろしく、頑張りたいと思っています。  昨年、お世話になった方々にも、ご恩返しできるように頑張りますので、本年もよろしくお願いします。  身辺状況も大きく変わるような今年一年、吉凶合い半ばするようなことなく、良きことばかりが続くようにと、年頭にあたり祈願してきました。 ...続きを見る

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2018/01/01 15:50
今を生きる入国警備官のために 怒りのコントロール(2)
今を生きる入国警備官のために 怒りのコントロール(2)  人はどんな時に怒りを覚えるのだろう?暴力を振るわれた時、侮蔑された時、謂れ無き非難中傷を浴びせられた時、様々なケースが考えられるが、怒りの衝動が沸点に達するまでには、個々人の性格や対峙する相手の態様によっても違ってくる。  俺は自分で比較的に怒り易い性格だと思っていたが、実際はそれほどでもなく、あまり人の言葉や態度に直ちに反応していないことに気付いていた。悪意がある者の言動に対しても、それが悪意に満ちたものであると気付かないことが多くあったのだ。  それが温厚であると錯覚させることにもなる... ...続きを見る

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2017/12/18 12:13
今を生きる入国警備官のために 怒りのコントロール(1)
 最近、ロードレイジ、路上の怒りについての事件が多々発生しているが、入国管理局の職員にも、怒りの感情が湧いて、とんでもない状況に置かれることもある。  収容場の警備において、違反調査時において、護送そして送還時において、様々な事件が、事故が起こったことがある。  それらの中で、不可抗力の事故であるものもあれば、個人的な感情のコントロールができないことから起こった事件や事故も確かにあった。  俺も現職の時に、まかり間違えば大きな事件や事故になりかねない状況に置かれたことがある。  そうした... ...続きを見る

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2017/11/19 20:03
未だにある入管職員の偏見と差別意識(5)
 両者に共通して言えることは、共に電話による会話において、被差別的な対応を受けたと感じていることだ。  これはどのような職種の人であっても、十分に気を配って対応しなければならないことの一つだ。顔の見えない相手に対する語調や言葉の選択を誤ると、時に相手をクレーマーと化したり、場合によっては録音等をされて、訴訟問題となったりすることもあるからだ。  今回の二人は共に温厚な人物であったことから、電話口での言い争いにも、その後の抗議などもなかったが、相手がアジア系の外国人であったり、違反者であったり... ...続きを見る

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2017/10/13 11:45
収録された放送分がカットされていたらしい
 審判をやっていて、知人から「収録されたのがカットされているみたいです」と連絡があった。  大きなニュースが入ったら、お蔵入りするとは言っていたが、それがどうも大義のない衆議院解散の話らしい。  北朝鮮有事の対応はどうなったんだ? ...続きを見る

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2017/10/01 16:21
久し振りの番組収録
 明日、午後に浦和駅近くの会議室で、フジテレビの報道番組の収録がある。  放送は、日曜日、7時半からの新報道2001。  俺は当日、上尾のグランドで審判なので見ることができないが、興味がありましたら、是非、見てやってください。 ...続きを見る

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2017/09/28 21:57
未だにある入管職員の偏見と差別意識(4)
 結婚を届け出てから氏名が夫の氏に変更されても、旧旅券の氏名で認定証明書が発付されても、氏名変更の事実は新旅券に記載される筈で、問題は無いものと思いながらも、慎重で心配症の彼は入管に問い合わせることにした。  「問題ないですよ」という回答を期待した彼に、入管の審査官は「どうして氏名が変更されてから、認定申請をしないのですか?皆さんそうしますよ。」フィリピンの手続きの進捗が遅く、いつ変更がなされて新旅券が発行されるかわからないので、日本側の手続きだけでも早く済ませたいと考えた彼に、その職員は「そ... ...続きを見る

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2017/09/26 10:43
未だにある入管職員の偏見と差別意識(3)
 もう一つには、年齢の離れた婚姻に関する入管とのやり取りに関係する話だ。  日本人の男性がフィリピン人の女性と結婚した。然程珍しい話ではない。男性が年上で、女性が若いというのもよくある話だった。  ただ、その男性は生真面目で、マスコミ関係の職業柄、手続等についてきちんとしたものを心がけているというところでよくある話とは違っていた。  兎に角、年齢差が大きいことから、偽装結婚を疑われると思い、慎重に手続きを進めて行くのだった。  在留資格認定証明書交付許可申請についても、詳細な質問書を作成... ...続きを見る

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2017/09/18 20:43
未だにある入管職員の偏見と差別意識(2)
 特別永住者の中には、特権意識が強く、ちょっとした言葉使いに、過敏に反応して怒り出す者もいたが、彼は温厚な人物で、特別永住者であることに意識を強くしている訳でもなく、韓国人であることに誇りを持って生きてきているから、多くを語ることはないが、これまでも偏見や差別の中で生きてきたものだから、多少の言葉使いに敏感に反応する人物ではない。  日本名も持っているのだが、出頭申告に関する問い合わせ等をする時には、本名を名乗らなければ答えてもくれないから、韓国名を名乗って電話したところ、感じの良い応答が、急... ...続きを見る

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2017/09/05 10:34
未だにある入管職員の偏見と差別意識(1)
 外国人、それもアジア系の外国人に対する差別意識、それが一般の日本人だけではなく、外国人の入国在留管理を行う権限を持つ入国管理局の職員の中に存在するとしたなら、それは思想信条の自由などという問題ではなく、外国人を相手にする入管職員としては不適格と思うし、即刻辞職すべきであると考えるものだ。  そのような職員がいるということを、最近、続けて複数の人から聞いたので、少しお話しすることにしたい。  ひとつには、在日を生きている韓国籍の男性から聞いた話だ。男は縁があって不法残留した外国人と知り合い結... ...続きを見る

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2017/09/02 12:05
在留特別許可されました
 出頭申告してから、一年と六ヶ月、やっと在留特別許可が下りた。日本語以外は話せない米国人の女性の案件だった。  一度も国籍国に行ったこともない女性だから、紛失した旅券の申請にも難渋したが、退去強制にはなることはないと思っていた。  その確信があったにせよ、今日これまでの間には、いろんなことが起きて、私事に関する内容にまで関わることになった。それも許可と同時に、全て良い思い出になるのだと思うと、これまでの様々な苦労も何ということもない。  それにしても長かったなあ(&gt;_<)後は、少し天... ...続きを見る

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2017/08/08 12:49
みなし再入国許可の罠(2)
 それが身分や活動内容に変更がないケースであれば、面倒ではあっても最初からの手続を始めて認定申請すればよいのだが、資格取得した当時とは違う状態にある場合は、認めてもらうのに難渋乃至は諦めて、他の在留資格を選択しなければならなくなる。  何れにしてもそれまで長期に渡り在留していた訳だから、何れかの在留資格を取得し在留することは可能なのだが、みなし再入国という一見簡易で便利な手段を使ったことで失われるかもしれない利益を考えると、それは罠であるとしか言えないのではないかと思えてしまうのは俺だけだろう... ...続きを見る

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2017/07/21 13:15
みなし再入国許可の罠(1)
 出国時に持っていた在留資格をそのまま維持して、再び日本に入国するには、以前は再入国許可を取ってから出国していたのだが、外国人登録制度から在留カード制度に変更されてからは、在留カードを持っている者は再入国許可を取得しないまま出国しても、出国時に持っていた在留資格及び在留期限をそのまま引き継いで再度、入国できるようになった。  一見便利で負担が軽減されたように感じられるが、気を付けなければならないことがある。  再入国許可を取得して出国した場合は、不測の事態があった時、再入国許可の延長という手... ...続きを見る

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2017/07/19 21:37

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