未だにある入管職員の偏見と差別意識(4)

 結婚を届け出てから氏名が夫の氏に変更されても、旧旅券の氏名で認定証明書が発付されても、氏名変更の事実は新旅券に記載される筈で、問題は無いものと思いながらも、慎重で心配症の彼は入管に問い合わせることにした。
 「問題ないですよ」という回答を期待した彼に、入管の審査官は「どうして氏名が変更されてから、認定申請をしないのですか?皆さんそうしますよ。」フィリピンの手続きの進捗が遅く、いつ変更がなされて新旅券が発行されるかわからないので、日本側の手続きだけでも早く済ませたいと考えた彼に、その職員は「それはどうなるかわかりませんね」と言ったきり、その後は、如何にも話を続けたくなくなった様子を隠すこともなく、けんもほろろな対応となった。
 年齢差が大きい婚姻であるという、ある種の後ろめたさもあって、彼は逆に入管職員の言葉に敏感に反応したこともあるが、被差別的な対応を受けたと感じている。

 続く

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック